本日読了。7割読み進めて誰も死なないことに気付く。前3作のようなサスペンス要素はないけれど、登る人が背負わされるもの、徹する人の在り方は共通してるなぁと思った。作者の描きたい人間関係が青春小説に落とされるとまた違った意味で熱い。